植物図鑑
ユーフォルビア オブロンガタ
トウダイグサ属
ユーフォルビア オブロンガタ
学名:
Euphorbia oblongata
〔基本情報〕
高さ45~60cmほどの短命な多年草。
一年草として扱われることもあります。
茎や葉を傷つけると白色の乳液が出ます。
茎は細く、直立して、密に毛がはえます。
葉は互生する単葉で、長さ4~6.5cmの楕円形~披針形です。
葉の縁には細かい鋸歯があります。
秋には紅葉し、茎も赤くなります。
枝先に輪生状に葉をつけ、ここから放射状に5本の花枝を出し、花枝の先につく黄色の苞葉の中心に杯状花序を出します。
また、茎の上部の葉腋からも花枝が出ます。
花には花弁はありません。
花序につく腺体は黄色です。
果実は球形の蒴果で、表面にいぼ状の突起があります。
果実は熟すと3つに割れます。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
挿木は切り口をすぐ水で洗うか水につけるなどして白色の乳液を洗い流し、切り口を乾かしてから挿します。
日当たりと風通し、水はけがよい土壌を好みます。
水やりは多湿にならないように注意し、鉢植えの場合は春~秋は土が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かしぎみに管理します。
地植えの場合は降雨にまかせます。
乾燥にはよく耐えます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を少量施します。
病虫害としてはさび病、うどんこ病、カイガラムシがあります。
〔備考〕
乳液が皮膚に触れるとかぶれることがあります。
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名前
ユーフォルビア オブロンガタ、Balkan spurge、eggleaf spurge、oblong spurge
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
分布または原産地
バルカン半島~トルコ西北部
草丈・樹高
450〜600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
花のつき方
杯状花序
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
病害
カイガラムシ
虫害
さび病、うどんこ病
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