植物図鑑
マツバトウダイ
トウダイグサ属
マツバトウダイ
学名:
Euphorbia cyparissias
〔基本情報〕高さ20~60cmになる常緑多年草。
茎や葉を傷つけると白色の乳液が出ます。
地下茎を伸ばしてマット状に広がります。
葉は互生する単葉で、長さ4cm、幅0.1~0.2cmの披針形です。
秋には紅葉します。
枝先に葉を輪生状につけ、ここから放射状に花枝を出します。
また、茎の上部の葉腋からも花枝が出ます。
花枝の先に卵形の苞葉がつき、その中心に杯状花序を出します。
花は黄緑色の壺形の総苞に包まれていて、花弁はありません。
花序につく腺体は黄色です。
果実は球形の蒴果です。
〔来歴〕1959年に群馬県で帰化が報告され、北海道と本州中部以北でみられます。
〔栽培〕増殖は実生、株分け、挿木、根伏せによります。
挿木は切り口をすぐ水で洗うか水につけるなどして白色の乳液を洗い流し、切り口を乾かしてから挿します。
日当たりと風通し、水はけがよい土壌を好みます。
石灰を好むので、苦土石灰を用土に混ぜます。
水やりは多湿にならないように注意し、鉢植えの場合は春~秋は土が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かしぎみに管理します。
地植えの場合は降雨にまかせます。
乾燥にはよく耐えます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を少量施します。
病虫害としてはさび病、うどんこ病、カイガラムシがあります。
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名前
マツバトウダイ(松葉灯台)、マツバタイゲキ(松葉大戟)、イトスギトウダイ(糸杉灯台)、cypress spurge、Bonaparte's crown
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、10月、11月
花咲く季節
3月、4月、5月、6月、7月、8月
葉の鑑賞期間
10月、11月
分布または原産地
ヨーロッパ
草丈・樹高
200〜600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
花のつき方
杯状花序
葉の色
赤、緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種、挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
病害
さび病、うどんこ病
虫害
カイガラムシ
日本花き取引コード
39717
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