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植物図鑑

ノハラムラサキ

ワスレナグサ属 ノハラムラサキ
学名: Myosotis arvensis

〔基本情報〕
高さ10~50cmになる一年草または越年草。
全体に白色の軟毛が多くはえます。
茎は枝分かれします。
葉には根出葉と茎葉があり、ともに単葉で、全縁です。
茎につく葉は互生し、長楕円形です。
根出葉と茎の下部につく葉には葉柄があります。
根出葉は開花期には枯れています。
花はさそり型花序につきます。
花冠は径3mmほど、はじめから淡い青色で、5裂します。
萼筒部には先が曲がった鉤状の毛が密にはえます。
花柄は萼より長くなります。
花にも花序にも苞はつきません。
果実は分果で黒色に熟し、光沢があります。

〔来歴〕
1936年に千葉県成東市で採集され、現在は北海道と本州に帰化しています。

名前
ノハラムラサキ(野原紫)、field forget-me-not
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ハマワスレナグサ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ
形状
草丈・樹高
100〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
さそり型花序
花弁の数
花の色
花径
3
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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