植物図鑑
イワタイゲキ
トウダイグサ属
イワタイゲキ
学名:
Euphorbia jolkinii
〔基本情報〕
海岸の岩場でみられる多年草。
夏は地上部が枯れ、休眠します。
根と根茎が発達して大きな株になります。
茎や葉を傷つけると白色の乳液が出ます。
茎は長さ20~95cmで、多数出ます。
葉は互生する単葉で、長さ3.5~8cm、幅0.7~1.5cmの長楕円形~狭披針形です。
葉は枝先では輪生状になり、その中心から黄色の苞葉に包まれた杯状花序を出します。
茎の上部につく葉は花期には苞葉と同じく、黄色く色づきます。
花には花弁はありません。
果実は球形の蒴果で、表面にいぼ状の突起があります。
〔備考〕
乳液に触れるとかぶれます。
名前
イワタイゲキ(岩大戟)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
1月、2月、3月、4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:千葉県以西、伊豆諸島、四国、九州、琉球)、朝鮮半島南部、台湾
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
杯状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
黄、緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
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農林水産省品種登録品種名称
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