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植物図鑑

モクレン

モクレン属 モクレン
学名: Magnolia liliiflora

〔基本情報〕高さ3-4mになる落葉低木。中国原産とされ、古くから栽培されます。
樹皮は褐色を帯びた灰白色です。
葉は互生し、倒卵形~卵状倒卵形、縁は全縁で少し波打ちます。
葉が出る前に花が咲き、葉が出た後も咲き続けます。花は径10cmほどで直立し、あまり開かず、花被片は6枚あり、外側が濃い紫色で、内側は淡い紫色です。花の色からシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれます。

〔栽培〕増殖は実生か接木によります。実生の場合、開花まで長い場合10年以上かかります。日当たりと排水がよく、土層が深い場所を好みます。
病虫害は比較的少ないです。

名前
モクレン(木蓮、木蘭)、シモクレン(紫木蓮)、ハネズ、モクレンゲ、Mulan magnolia、Tulip magnolia、Lily magnolia、mu-lan、woody orchid
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
1月、2月、3月
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
9月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国
形状
直立
草丈・樹高
3000〜4000mm
葉の形
単葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
6
花の色
花径
100
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、接木
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
盆栽、切花、公園・庭園、街路樹
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ、カミキリムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21704
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