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植物図鑑

アイスランドポピー

ケシ属 アイスランドポピー
学名: Papaver nudicaule

〔基本情報〕一年草として栽培される多年草です。暑さに弱いため秋播きの一年草として育てます。
全体に毛がはえ、傷つけると白い乳液が出ます。
葉はロゼット状に根出して、羽状に切れ込み、葉柄があります。
3~5月に30cmほどの花茎を伸ばし、先端に径6~10cmの花を1個咲かせます。花弁は4個あり広卵形、萼には毛がありますが開花にともなって落ちます。多くの園芸品種があり、白、桃、黄、赤など様々な花色があります。

〔利用〕花茎が長いので切花として春先に花屋の店頭を彩ります。

〔栽培〕日当たりと排水がよい場所を好みます。酸性土壌を嫌います。

名前
アイスランドポピー、シベリアヒナゲシ、Iceland poppy
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
10月、11月(播種は9月、10月)
花咲く季節
3月、4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
周極地方、温帯アジア北部
形状
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
欠刻
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
4
花の色
白、桃、黄、赤
花径
60〜100
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
6.0~8.0
耐候性
耐寒性
用途適性
花壇、切花
ハーディネスゾーン
病害
立枯病、灰色かび病
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14412
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