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植物図鑑

タイサンボク

モクレン属 タイサンボク
学名: Magnolia grandiflora

〔基本情報〕高さ20m以上になる常緑高木。
太い枝が横に広がって出ます。
葉は互生する単葉で、長さ10~23cm、幅4~10cmの長楕円形で、厚みのある革質です。
葉の表面は濃い緑色で光沢があり、裏面には褐色の細かい毛が密にはえます。
葉の縁は裏側に反り返り、全縁です。
葉柄は2~3cmです。
花は枝先に上向きに単生し、径15~25cmほどで白色、芳香があります。
萼と花冠の区別がなく3枚ずつ3段、計9枚の肉厚な花被片がつきます。
果実は長さ8~12cmの長楕円形になる袋果で、熟すと割れて、赤い種子が出ます。

〔来歴〕日本には明治時代に導入されました。

〔利用〕つぼみや葉が薬用にされます。

〔栽培〕増殖は実生か挿木によります。
日当たりと水はけがよく、土層が深い肥沃な場所を好みます。
大きく育つため、鉢植えには適さず、十分なスペースが必要です。
成木での移植は困難です。
水やりは降雨にまかせます。
施肥は初夏の開花前、秋、寒肥の3回、緩効性化成肥料を施します。
枝数が少ないため、剪定はせず枝抜き程度としますが、もし剪定を行う場合は、開花後のなるべく早い時期に行なうようにします。
病虫害は比較的少ないですが、カイガラムシ、カミキリムシがあります。

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名前
タイサンボク(泰山木)、Southern magnolia、bull bay、loblolly magnolia
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
9月、10月
分布または原産地
アメリカ合衆国南東部
形状
直立
草丈・樹高
20000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
花のつき方
単生
花弁の数
9
花の色
花径
150〜250
実の色
赤、橙
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐暑性
用途適性
公園・庭園
虫害
カイガラムシ、カミキリムシ
有用
薬用
日本花き取引コード
19410
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