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植物図鑑

ハナユ

ミカン属 ハナユ
学名: Citrus hanayu

〔基本情報〕
高さ1.5mほどの常緑低木。
互生する葉は単葉のようですが、複葉が退化したもので、全縁で、革質、狭い翼葉をもちます。
花は白色で芳香があります。
多数の雄しべが花糸の中部まで合生し雄ずい筒をつくります。
果実は70~80gほどの扁球形で表面に凹凸があり、黄色に熟します。

〔来歴〕
中国南部から渡来したとする説と日本が発祥とする説があります。

〔利用〕
果皮にユズのような香りがあり、薬味などに用います。
果汁は酸味が強く、食酢に用いられます。

〔栽培〕
増殖は接木によります。
日当たりと水はけ、水もちのよい場所を好みます。
幼木のうちは移植容易ですが、成木では困難です。
水やりは地植えの場合、晴天が続いて乾燥しないかぎりは必要ありませんが、幼木のうちは夏によく水を与えて枝をよく伸長させると生育が早くなります。
施肥は春と秋に有機質の肥料か速効性がある化成肥料を施します。
枝が繁りすぎて、樹冠の内部が日照不足となると枝が枯れます。
枯れ枝は病虫害の原因となり、実つきも悪くなることから、3月頃に適度に製枝・剪定し、内部まで日が当たるようにします。
実が多くついた場合は7~8月に摘果をおこないます。
病虫害としては黒点病、かいよう病、ミカンハモグリガ、カイガラムシ、ハダニ、アブラムシなどがあります。
アゲハチョウの幼虫の食草です。

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名前
ハナユ(花柚)、ハナユズ(花柚子)、トコユ(常柚)、一才ユズ
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
11月、12月、1月、2月
形状
分枝
草丈・樹高
1500mm
葉の形
特殊
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
花のつき方
単生、総状花序
花弁の数
5
花の色
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
接木
日照条件
日向
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、公園・庭園
病害
黒点病、かいよう病
虫害
ミカンハモグリガ、カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ
香り
柑橘系
味覚
酸味
食用
有用
食用
動物との関わり
アゲハチョウの食草
日本花き取引コード
22557
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