植物図鑑
オルレア
Orlaya属
オルレア
学名:
Orlaya grandiflora
〔基本情報〕
高さ50cmほどになる一年草。
茎は直立して、よく枝分かれします。
葉は互生する2~3回羽状複葉で、小葉は細かく切れ込みます。
茎先に散形花序をつけ、白色の小さな5弁花を多数つけます。
花弁は倒卵形で、花序の外側の花の花弁が著しく大きく発達します。
花序には白い縁取りがある総苞がつきます。
果実は分果で、白色の刺毛が密にはえます。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけのよい場所を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は晴天が続いて乾燥しないかぎり降雨にまかせます。
肥料は少なめがよく、与えすぎると葉ばかり茂って花が少なくなるため元肥を施すのみとしますが、鉢植えの場合は生育具合を見ながら薄めた液肥を与えてもよいです。
病虫害としては立枯病、アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ナメクジなどがあります。
名前
オルレア、オルラヤ、ホワイトレース、ホワイトレースフラワー、white lace flower
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月、11月
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
地中海沿岸地域
形状
草丈・樹高
500mm
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、切花、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
立枯病
虫害
アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ナメクジ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
70628
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