植物図鑑
ハリアサガオ
サツマイモ属
ハリアサガオ
学名:
Ipomoea turbinata
〔基本情報〕
つる性一年草または多年草。
全体がほぼ無毛です。
つるはよく枝分かれしながら数mほどに伸びて、他のものに絡みつきます。
つるや葉柄に下向きに曲がる鉤状の刺状突起が多数ありますが、触れても痛くはありません。
葉は互生し、長さ7~18cm、幅6.5~15cmの卵形~円形で基部は心形、先が急に尖ります。
葉の縁は全縁です。
葉柄は長さ4~12cmです。
花は葉腋に1~数個つき、夜に咲き、径5cmほどの漏斗形、淡い紅紫色で、中心部が濃い紅紫色になります。
果実は卵形の蒴果で下向きにつき、毛はなく、果柄が先に向かって太くなります。
〔来歴〕
江戸時代(1758年)に観賞用として渡来したとされます。
名前
ハリアサガオ(針朝顔)、アカバナヨルガオ(赤花夜顔)、purple moonflower、lilacbell
生活型
つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
8月、9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ~熱帯アメリカ
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
紫、桃
花径
50
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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