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植物図鑑

アベリア

ツクバネウツギ属 アベリア
学名: Abelia ×grandiflora

〔基本情報〕高さ2m前後になる半常緑低木。
枝は地際から直立して長く伸びて、先は横張りするか下垂します。葉は対生し、長さ4cmほどの卵形で、全縁、質がやや厚く、表面に光沢があります。
花は今年枝の先に形成される円錐花序につきます。花は長さ2cmほどの鐘形で先端は浅く5裂し、花色はピンク色を帯びた白色です。萼片は大きく、紫色を帯びます。
萼の形が衝羽根状なのでハナゾノツクバネウツギという標準和名があります。
萼片が5個あるタイワンツクバネウツギ(Abelia chinensis)と萼片2個のアベリア ウニフロラ(A. uniflora)との雑種であるため萼片の数は2-5個と一定しません。

〔利用〕非常に丈夫で刈込に強く、耐暑性耐寒性があり、排気ガスに強いです。都市や沿道の悪環境でもよく生育します。また、花期も長いので、庭木、生垣、あるいは緑化樹としてよく植えられます。

〔栽培〕増殖は挿木、株分けによります。
病気や害虫もほとんどつきません。
生長は旺盛で、徒長枝がよく伸びるため、樹形を維持するには剪定が必須です。日当たりがよいと葉の密度が高くなります。
寒冷地では落葉したり枝先が枯れ、雪にも弱いので積雪が多い地域には向きません。

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名前
アベリア、ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)、ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)、ハナツクバネ(花衝羽根)、glossy abelia
生活型
低木
常緑・落葉
半常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
形状
分枝
草丈・樹高
2000mm
葉の形
単葉
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
花のつき方
円錐花序
花の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向、半日陰
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性、耐寒性、耐排ガス性
用途適性
生垣、公園・庭園、壁面緑化、屋上緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
10b
日本花き取引コード
19657
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