植物図鑑
フリージア
フリージア属
フリージア
学名:
Freesia
〔基本情報〕野生では11種が知られる球根性多年草。
球根は円錐形で繊維質の外皮に包まれます。
葉は扇状に2列します。
花は漏斗状で、直立する花茎の上部が水平方向に曲がった部分に、上向きに並びます。花茎はときに分枝、匍匐あるいは傾斜することもあります。花被片は6個あり、内花被片3個が外花被片より大きく、花筒部は途中から急に膨らみます。雄しべは3個で花筒部につき、雌しべの花柱は糸状で先が3分岐して各分枝はさらに二股に分岐します。花には一般に芳香があります。
〔利用〕広く栽培されるものは交雑品種で、花色も豊富で八重咲もあり、鉢植や切花として多用されます。
〔栽培〕増殖は球根によります。日当たりがよく水はけ水もちのよい場所を好みます。霜や寒風を避けます。
名前
フリージア、アヤメスイセン(菖蒲水仙)、ショウブスイセン、アサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)、freesia
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
10月、11月
花咲く季節
2月、3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ(とくにケープ)
形状
草丈・樹高
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
白、桃、紫、黄、橙、赤
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
球根
苗の流通時期
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
モザイク病
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
47739
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事