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植物図鑑

アコウ

イチジク属 アコウ
学名: Ficus subpisocarpa

〔基本情報〕
20mにも達する常緑高木。
葉や茎を傷つけると白色の乳汁が出ます。
幹や枝から多数の気根を出します。
葉は互生する単葉で、長さ8~15cm、幅4~8cmの楕円形で全縁です。
側脈は6~8対あります。
葉柄は長さ4~6cmです。
年に数回、新芽が出る前に、葉を一斉に落とします。
葉腋または葉の落ちた痕のわきにこぶ状の突起が出て、径8mmで球形の花嚢を1~3個つけます。
花嚢が幹や枝に直接ついている幹生花となります。
花嚢には早落する3個の苞があります。
花は花嚢の内側につくため、外見上、花が見あたらないまま果実が熟します。
花嚢の内部には雄花、雌花、虫えい花があり、アコウコバチによって受粉します。
花後に花嚢は果嚢(果実)となります。
果嚢は径1cmの球形で淡い紅色を帯びた白色に熟します。
果嚢は食べられます。
種子は鳥によって散布されますが、野生下ではこれが樹上で発芽して着生し、成長するにつれ気根で着生している樹を覆って枯らしてしまうことがあります。
そのため絞め殺しの木ともよばれます。

〔栽培〕
増殖は挿木や取木によります。
日当たりを好みます。
耐暑性があり、冬期も0℃までは耐えるので暖地では露地栽培が可能です。

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名前
アコウ(雀榕、榕、赤榕、赤秀)、アコギ、アコミズキ、sea fig、deciduous fig
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
オオバアコウ
花咲く季節
5月
実のなる季節
8月
分布または原産地
日本(本州:紀伊半島と山口県、四国南部、九州、琉球)、中国南部、台湾
形状
直立
草丈・樹高
20000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
花のつき方
隠頭花序
実の色
桃、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
公園・庭園、街路樹
日本花き取引コード
21808
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