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植物図鑑

ヒメサユリ

ユリ属 ヒメサユリ
学名: Lilium rubellum

〔基本情報〕山地や深山の草地にはえる高さ30~80cmの多年草。
地下に径2~3cmで卵形の鱗茎をもちます。
鱗片には苦味がありません。
葉は互生する単葉で、長さ5~10cmの披針形、全縁です。
短い葉柄があります。
茎の上部に総状花序を出し、数個の花が横向きに咲きます。
花被片は6個あり、長さ5~7cm、先がやや反り、淡紅色です。
花粉は黄色です。
果実は蒴果です。

〔備考〕分布地は限られており、標高200~800mで見られますが、ときに亜高山帯(2000m)でもみられます。

名前
ヒメサユリ(姫小百合)、オトメユリ(乙女百合)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(山形県、福島県、新潟県)
形状
草丈・樹高
300〜800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
球根
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、切花
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
NT:準絶滅危惧、日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
15068
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