植物図鑑
シンテッポウユリ
ユリ属
シンテッポウユリ
学名:
Lilium ‘Formolongi’
〔基本情報〕
日当たりのよい法面や道端、空き地などにはえる高さ0.3~1.5mの多年草。
タカサゴユリとテッポウユリの交配により生じたもので両者の中間的な形質をもちます。
テッポウユリの純白の花色と、タカサゴユリの播種後8~10ヶ月で開花する性質を受け継いでいます。
地下に鱗茎をもちます。
葉は互生する単葉で密につき、幅0.3~0.7cmほどの線形~狭披針形、全縁です。
葉柄はありません。
茎の上部に総状花序を出し、1~数個の花が横向き~やや上向きに咲きます。
花は長さ15~20cmの筒状漏斗形で白色、斑点はなく、花被片は先が大きく開いて反り返ります。
花被片の外側はふつう白色で赤紫色を帯びません。
花粉はふつう黄色です。
果実は長楕円形の蒴果です。
交雑を繰り返し、タカサゴユリとの判別が難しくなっています。
名前
シンテッポウユリ(新鉄砲百合)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
タカサゴユリ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月、11月
実のなる季節
10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
300〜1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、線形
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事