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植物図鑑

ボタン

ボタン属 ボタン
学名: Paeonia suffruticosa


〔基本情報〕
高さ2mになる落葉低木。
葉は互生する2回3出複葉で、裏面は粉白を帯びます。
枝の先端に花を単生させます。
花は径10~30cmほどで上向きに開きます。
雄しべは黄色く、よく目立ちます。
赤紫色の花盤が雌しべを囲みます。
花には芳香があります。
園芸品種は花の形によって一重咲き、二重咲き、八重咲き、千重咲き、万重咲きなどがあります。

〔来歴〕
中国では古くから薬木として栽培され、花の美しさから詩や絵画の題材にも多用されます。
日本には平安時代には薬用植物として伝わり、江戸時代に300品種以上が作られました。

〔利用〕
根皮を薬用とします。

〔栽培〕
増殖は接木によります。
日当たりと水はけ、水もちがよい土壌を好みます。
風通しがよく、夏の強い西日や乾燥、冬の寒風を避けられる場所で育てます。
水やりは鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、徐々に潅水量を減らして落葉期は乾かし気味に管理します。
地植えの場合は極端に乾燥しないかぎりは特に潅水は必要ありません。
肥料が不足すると花つきが悪くなるので、施肥は元肥のほか開花後と秋に緩効性化成肥料を施します。
植え替えを嫌うので、大鉢に植えて極力植え替えをしないようにします。
病虫害としては黒斑病、うどんこ病、テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)、カイガラムシなどがあります。

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名前
ボタン(牡丹)、カオウ(花王)、moutan
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
シャクヤク
植え付け(または播種)季節
9月、10月
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
6月、7月
分布または原産地
中国
形状
分枝
草丈・樹高
2000mm
葉の生え方
互生
花のつき方
単生
花の色
赤、橙、黄、緑、茶、桃、白
花径
100〜300
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
接木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、公園・庭園
病害
黒斑病、うどんこ病
虫害
テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)、カイガラムシ
有用
薬用
二十四節気、七十二候
穀雨 末候
文化との関わり
花の美しさから詩や絵画の題材にも多用されます。
日本花き取引コード
19421
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