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植物図鑑

マルバルコウ

サツマイモ属 マルバルコウ
学名: Ipomoea coccinea

〔基本情報〕畑や道端、空き地などでみられるつる性一年草。
つるは長さ3mほどに伸び、左巻きで、無毛です。
葉は互生する単葉で、長さ3~7cm、幅1.5~5cmの広卵形~卵円形です。
葉の基部は角状に張り出しますが、変異が多いです。
葉の縁は全縁または2~3個の浅い歯牙が出ます。
葉腋から出る花序に2~5個の花をつけます。
花は朱赤色で、径1.5~2cmで5角形をしています。
果実は径5~8mmほどの球形の蒴果です。

〔来歴〕江戸時代の嘉永年間(1848~1854頃)に観賞用として渡来し、『草木図説』にも描かれています。

名前
マルバルコウ(丸葉縷紅)、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)、ルコウアサガオ(縷紅朝顔)、ツタノハルコウ(蔦葉縷紅)、red morning glory、redstar、Mexican morning glory
生活型
つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、歯牙
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、橙
花径
15〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
71452
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