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植物図鑑

ヒメムカシヨモギ

Conyza属 ヒメムカシヨモギ
学名: Conyza canadensis

〔基本情報〕
道端、空き地などでみられる高さ1~2mの一年草または越年草。
茎には毛が多くはえます。
葉には根生葉と茎葉があり、根生葉はへら状の長楕円形で、葉脈と葉柄が赤紫色を帯び、葉の縁に毛がまばらにはえます。
茎葉は長さ7~10cm、幅0.5~1.5cmの線形~広線形で、全縁またはまばらに鋸歯があります。
葉の縁には毛がまばらにはえます。
茎先の花序には頭花が円錐状に多数つきます。
頭花のまわりには白色の舌状花が30~80個並び、舌状花の先は浅く2裂します。
総苞は3mmほどです。
果実は痩果で冠毛があります。

〔来歴〕
世界中に広く帰化しています。
日本には明治初期にはいってきました。

名前
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)、メイジソウ(明治草)、テツドウグサ(鉄道草)、Canadian horseweed、Canadian fleabane
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
オオアレチノギク、アレチノギク
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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