植物図鑑
ハイニシキソウ
トウダイグサ属
ハイニシキソウ
学名:
Euphorbia prostrata
〔基本情報〕
道端や芝生などみられる一年草。
茎や葉を傷つけると乳白色の乳液が出ます。
茎は地を這い、よく枝分かれし、上面に短い軟毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ0.3~0.8cm、幅0.2~0.5cmほどの楕円形、縁には低い鋸歯があります。
葉の基部は左右不相称です。
葉には三角形の托葉があります。
沖縄や小笠原では周年開花します。
葉や小型化した葉の節から杯状花序を1個ずつ出します。
花は小さく、腺体の付属体は不明瞭です。
果実は径1.3mmで広卵形の蒴果で、3稜があり、稜上に毛がはえます。
〔来歴〕
戦前に琉球と小笠原で侵入が確認され、現在は関東地方以南で帰化が確認されています。
〔利用〕
全草を薬用とします。
名前
ハイニシキソウ(這錦草)、prostrate spurge、prostrate sandmat
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
亜熱帯~熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
杯状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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