植物図鑑
イブキシモツケ
シモツケ属
イブキシモツケ
学名:
Spiraea dasyantha
〔基本情報〕
山地や海岸の岩礫地にはえ高さ1~1.5mになる落葉低木。
枝はやや弓なりに曲がります。
若い枝は淡い赤褐色で、褐色の短毛が密にはえます。
葉は互生し、長さ1.5~7cm、幅0.7~2cmの卵形~菱状楕円形となり、ときに3裂し、不規則な欠刻状の鋸歯があります。
葉の表面の脈は凹み、若い葉では軟毛が密にはえます。
葉の裏面には褐色の毛がはえます。
葉柄は長さ0.2~1.1cmで、軟毛がはえます。
枝先に散房花序を出し、白色の5弁花を20~30個ほどつけます。
雄しべは20本あり、花弁より長いです。
果実は袋果です。
名前
イブキシモツケ(伊吹下野)、マンシュウシモツケ(満州下野)、ホソバイブキシモツケ(細葉伊吹下野)、トウシモツケ(唐下野)、キビノシモツケ(吉備下野)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:近畿地方以西、四国、九州)、中国
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯、欠刻
葉の特記事項
花のつき方
散房花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
6〜8
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事