植物図鑑
ミツバシモツケ
シモツケ属
ミツバシモツケ
学名:
Spiraea trifoliata
〔基本情報〕
高さ1mになる多年草。
根茎をもちます。
茎は赤色を帯びます。
葉には根生葉と茎に互生する葉があり、3出複葉となり、小葉の縁には鋸歯があります。
葉の基部に小さな線形の托葉が2個つきます。
葉は秋に紅葉します。
茎先の円錐花序に、白色~淡い紅色で星形に開く5弁花を3~9個つけます。
萼筒は赤色を帯びます。
果実は袋果です。
〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
日向~半日陰で水はけがよく、肥沃な土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いてひどく乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は鉢植えの場合は春に緩効性化成肥料を置き肥し、地植えでは特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
名前
ミツバシモツケ(三葉下野)、ミツバシモツケソウ(三葉下野草)、Bowman's root、Indian physic
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
10月、11月
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
1000mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
5
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
赤、緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
4a〜8b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
75195
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