EVERGREEN - エバーグリーン

植物図鑑

ナガエツルノゲイトウ

ツルノゲイトウ属 ナガエツルノゲイトウ
学名: Alternanthera philoxeroides

〔基本情報〕水路や川沿いの湿地でみられる多年草。
茎は中空で、基部からよく枝分かれし、横に這って節から根を下ろすか斜めに立ち上がって、長さ50~100cmまでのびます。
葉は対生する単葉で、長さ2.5~5cm、幅0.7~2cmの倒卵形~披針形です。
葉の縁には細かい鋸歯があります。
葉柄はないか長さ0.1~0.6cmです。
茎の上部の葉腋から出る長さ1~4cmの柄の先に、径1.2~1.6cmで球状の花序をつけ、20個ほどの花が集まってつきます。
花は白~灰白色の5弁花で、花弁は乾いた膜質です。
果実は胞果です。

〔来歴〕1989年に兵庫県尼崎市で初めて確認され、関東地方以南に広く帰化しています。

〔備考〕外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。

名前
ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭)、ミズツルノゲイトウ(水蔓野鶏頭)、alligator weed
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生、水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事

「 ナガエツルノゲイトウ 」の投稿写真