植物図鑑
ミヤマスカシユリ
ユリ属
ミヤマスカシユリ
学名:
Lilium maculatum var. bukosanense
〔基本情報〕石灰岩地帯から茎を下垂させてはえる多年草。
地下に卵形で肉質、白色の鱗茎をもちます。
茎には稜角があり、下部には乳頭状突起があります。
若い茎には多少白い綿毛があります。
葉は互生する単葉で、広線形、全縁です。
葉の表面には光沢があります。
葉には柄がありません。
茎の上部に総状花序を出し、一個~数個の花が上向きに咲きます。
花は杯状です。
花被片は6個あり、橙赤色、内面には赤褐色の斑点があります。
花被片は強く反り返り、間にすき間があります。
果実は蒴果です。
〔備考〕深山にはえ、花被片の間にすき間があることが名の由来です。
名前
ミヤマスカシユリ(深山透百合)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(岩手県~茨城県、埼玉県、新潟県)
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
赤、橙
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
高
種苗の入手形態
球根
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
EN:絶滅危惧IB類、日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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