植物図鑑
シャグマハギ
シャジクソウ属
シャグマハギ
学名:
Trifolium arvense
〔基本情報〕原産地では畑や道端などでみられる高さ10~40cmの一年草または越年草。
全体に白色の毛がはえます。
茎は枝分かれして立ち上がります。
葉は互生して3小葉からなり、小葉は長さ1~2cm、幅とも0.3~0.5cmの楕円形で、縁には細かい鋸歯があります。
茎先や葉腋から長さ2~3cm、径1~0.5cmで円柱状の総状花序を出し、長さ4~5mmで白色~淡い紅色の蝶形花を密につけます。
萼は紅色で花よりも長く伸び、白色の毛が密にはえてめだちます。
この萼によって花穂は綿毛状に見えます。
果実は豆果です。
〔来歴〕第二次世界大戦後に沖縄県に帰化し、現在は各地でみられます。
名前
シャグマハギ(赤熊萩)、シャグマツメクサ(赤熊詰草)、hare's-foot clover、rabbitfoot clover、stone clover、oldfield clover
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ
形状
草丈・樹高
100〜400mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
20〜30
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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