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植物図鑑

熱海桜

サクラ属 熱海桜
学名: Cerasus ×kanzakura Atami-zakura

〔基本情報〕
カンヒザクラ系の園芸品種。
片親はカンヒザクラで、もう一方はヤマザクラ系と考えられています。
落葉高木。
葉は互生する単葉で、楕円形で鋸歯があります。
花は葉腋に散形状に2~3個つき、淡い紅色の5弁花で、下向きに開きます。
早いものでは1月中旬から開花します。
一枝に開花の早い花芽と遅い花芽がつくとのことで、開花期間は1カ月以上と長いのが特徴です。

〔来歴〕
1871年(明治4年)頃、イタリア人によってレモンやナツメヤシとともに熱海にもたらされました。
須崎御用邸(昭和47年)、伊勢神宮(昭和48年)、東宮御所(昭和51年)などに献上され植栽されたことにより、広くその名が知られるようになりました。

〔栽培〕
増殖は挿木、接木によります。
日当たりと水はけがよい場所を好みます。
庭植えで大木になって困る場合は、木の大きさをコントロールするため、布ポットで根が張るスペースを抑制するとよいです。
苗木のうちは株もとにワラを敷くなどして霜を防ぎます。
また、必要がなければむやみに枝を切らない方がよいです。
病虫害が多いため、注意が必要です。

〔備考〕
1977年(昭和52年)4月10日、熱海市制施行40周年を記念して熱海市の木に指定されています。

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名前
熱海桜、あたみ桜、アタミカンザクラ(熱海寒桜)
生活型
高木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
1月、2月、3月、12月
花咲く季節
1月、2月、3月
形状
直立
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
挿木、接木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
盆栽、公園・庭園、街路樹
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