植物図鑑
モクビャッコウ
Crossostephium属
モクビャッコウ
学名:
Crossostephium chinense
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〔基本情報〕
海岸の石灰岩や隆起サンゴ礁など波しぶきがかかるような場所にはえる高さ30~50cmの常緑低木。
全体に灰白色の短毛が密にはえ、灰色に見えます。
また、独特なにおいがあります。
よく枝分かれし、幹や枝はかたく木化します。
葉は互生する単葉で、長さは数センチほどです。
下のほうにつく葉や枝先の葉は長楕円状倒卵形または深く3~5裂するか羽状に深裂します。
花序につく葉は狭倒披針形で全縁です。
葉の質は厚く、やわらかいです。
葉腋から総状または円錐状の花序を出し、頭花を多数つけます。
花は径5mmほどで黄色く、筒状花のみからなります。
頭花には明瞭な柄があります。
果実は痩果です。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
日当たりと水はけがよく乾燥した場所を好みます。
日当たりが悪いと葉の色が悪くなります。
寒さに弱いため、霜や寒風を避け、できれば5℃以上を保つようにします。
水やりは地植えの場合は降雨にまかせます。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、過湿になると根腐れを起こすので注意が必要です。
冬は乾かし気味に管理します。
施肥は春~夏に2~3ヶ月に1回、緩効性化成肥料を施します。
大きくなり草姿のバランスが悪くなったら、数枚の葉を残して、高さ15~20cmまで切り戻します。
病虫害は特にありません。
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名前
モクビャッコウ(木百香)、モクビャクコウ(木百香)
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月
花咲く季節
1月、2月、3月、12月
分布または原産地
日本(琉球:トカラ列島悪石島以南、小笠原:硫黄島)、中国南部、台湾、フィリピン
形状
分枝
草丈・樹高
300〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生
花のつき方
総状花序、円錐花序
花の色
黄
花径
5
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
ロックガーデン、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
日本花き取引コード
52380
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