植物図鑑
ニセカイソウ
Albuca属
ニセカイソウ
学名:
Albuca bracteata
〔基本情報〕径10cmにもなる鱗茎をもつ多年草。
葉は根出し、長さ30~60cm、幅2~4cmの線形で、先が尾状にとがります。
高さ30~80cmの花茎に50~100個ほどの花を散房~総状に密につけます。
花は径2.5cmで花被片は6個あり、内側は白色地で中央に緑色の筋、外側は緑色の太い筋がめだちます。
果実は蒴果です。
〔栽培〕増殖は分球によります。
鱗茎を地上に露出して育てると周囲に小球を多数つけます。
日当たりと排水がよい有機質を含む砂質土壌を好みます。
霜に弱いため冬期は室内に取り込むか、温室などで保護します。
土が乾いたら水を与えますが、夏は休眠するため、水やりは控えます。
病虫害は特にありません。
名前
ニセカイソウ(偽海葱)、コモチカイソウ(子持海葱)、コモチラン(子持蘭)、pregnant onion、false sea onion、sea-onion、German onion
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
カイソウ
植え付け(または播種)季節
10月
花咲く季節
2月、3月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
草丈・樹高
300〜800mm
葉の形
線形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、散房花序
花弁の数
6
花の色
白
花径
25
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事