EVERGREEN - エバーグリーン

植物図鑑

カンツバキ

ツバキ属 カンツバキ
学名: Camellia sasanqua ‘Shishigashira’

〔基本情報〕ツバキと名がつきますがサザンカの園芸品種です。
枝は横張り性が強く、小枝は初め有毛です。
葉はツバキと異なり、柄や両面中肋に毛があり、裏面に散在する黒褐色の点がありません。
花は枝先につき、紅色で中輪八重咲きです。散る時は花弁がばらばらに落ちます。
関西で‘獅子頭’と呼ばれていたもので、1933年以降、関東地方で「寒椿」と呼ばれるようになったといわれます。いわゆるタチカンツバキ(立寒椿)は‘勘次郎’の呼称をもつ別の園芸品種です。

〔栽培〕耐寒性、耐潮風性が強いです。チャドクガへの注意が必要です。

名前
カンツバキ(寒椿)、サザンカ‘獅子頭’
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
12月、1月、2月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
直立
草丈・樹高
葉の形
単葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性、耐潮風性
用途適性
盆栽、切花、鉢植え、生垣、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
もち病
虫害
チャドクガ、アブラムシ、カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
23714
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事

「 カンツバキ 」の投稿写真