植物図鑑
キバナノクリンザクラ
サクラソウ属
キバナノクリンザクラ
学名:
Primula veris
〔基本情報〕
高さ15~25cmの多年草。
短く太い根茎をもちます。
葉は根出する単葉で、長さ5~15cm、幅2~6cmの楕円形~披針形です。
葉の表面にはしわが多く、裏面には毛がはえます。
葉の縁には歯牙があります。
花茎の先に散形花序を出し、黄色の花を10~30個つけます。
花冠は径1~1.5cmで5裂し、さらに先端が2裂します。
花には香りがあります。
果実は蒴果です。
〔利用〕
根と根茎を薬用とします。
花をサラダや砂糖漬けにするほか、ワインなどの風味づけに利用されます。
葉をサラダやハーブティーにします。
〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
日向~半日陰で、水はけと水もちのよい肥沃な土壌を好みます。
開花中に雨にあたると花が傷むので、雨除けをするとよいです。
水やりは土の表面が乾きはじめたらたっぷりと与えます。
施肥は元肥としてリン酸とカリ分が多めの緩効性肥料を施し、開花期にうすめた液肥を2週間~1ヶ月に1回施します。
種子を採らないのであれば、花が終わったら花柄ごと切って株を疲れさせないようにします。
病虫害としては立枯病、ボトリチス、軟腐病、灰色かび病、ヨトウムシ、ナメクジ、ネマトーダなどがあります。
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名前
キバナノクリンザクラ(黄花九輪桜)、カウスリップ、cowslip、common cowslip、cowslip primrose
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
2月、3月、9月、10月
花咲く季節
4月、5月
分布または原産地
ヨーロッパ~西アジア
草丈・樹高
150〜250mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
縁の形
歯牙
花のつき方
散形花序
花の色
黄
花径
10〜15
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種、株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
3a〜8b
病害
立枯病、ボトリチス、軟腐病、灰色かび病
虫害
ヨトウムシ、ナメクジ、ネマトーダ、根ダニ
食用
花、葉
有用
薬用、食用、飲用
日本花き取引コード
44315
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