植物図鑑
コナスビ
オカトラノオ属
コナスビ
学名:
Lysimachia japonica var. japonica
〔基本情報〕
道端や草地でみられる多年草。
横に這う地下茎をもちます。
茎は地を這い、軟毛がまばらにはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1~2.5cm、幅0.7~2cmの広卵形、先は短くとがります。
葉に透明な腺点があります。
長さ0.5~1cmの葉柄があります。
花は葉腋に単生し、径0.6~0.7cmで黄色く、花冠は5裂し、裂片は広卵形です。
萼裂片は線状披針形で、先が鋭くとがります。
花柄は長さ0.3~0.8cmです。
果実は径0.4~0.5cmの球形の蒴果で、長毛がまばらにはえます。
〔利用〕
茎や葉を薬用とします。
名前
コナスビ(小茄子)、ナガエコナスビ(長柄小茄子)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ミヤマコナスビ、コバンコナスビ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、中国、台湾、インドネシア、マレーシア
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
黄
花径
6〜7
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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