植物図鑑
コゴメバオトギリ
オトギリソウ属
コゴメバオトギリ
学名:
Hypericum perforatum subsp. chinense
〔基本情報〕
道ばたなどでみられ高さ80cmほどになる多年草。
地下茎をのばして群落をつくります。
茎は直立して2つの稜があり、よく枝分かれします。
葉は対生する単葉で、長さ1~1.5cmの楕円状披針形~広線形、透明な腺点と葉の縁に黒い腺点があります。
枝先に集散花序を出し、多数の花をつけます。
花は径2cmほどの黄色の5弁花で、多数の黄色い雄しべがあります。
花弁の縁には黒点があります。
果実は蒴果です。
〔来歴〕
1930年代に三重県で発見され、現在は各地に帰化しています。
〔利用〕
薬用として利用されます。
〔栽培〕
増殖は実生や挿木、株分けによります。
日当たりと水はけ、水もちがよい場所を好み、乾燥を嫌います。
夏の直射日光や乾燥で葉焼けをおこすことがあるので、半日陰で育ててもよいです。
地下茎をのばして広がるため、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくるか大きめの植木鉢に植えてから埋めます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いてひどく乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
開花期は水切れさせないようにします。
施肥はあまり必要ありませんが、行なう場合は開花後に少量与えます。
剪定をおこなう場合は冬におこないます。
病虫害は特にありません。
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名前
コゴメバオトギリ(小米葉弟切)
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月、3月、4月
花咲く季節
5月、6月、7月
実のなる季節
9月、10月
分布または原産地
ヨーロッパ~西アジア、北アフリカ
草丈・樹高
800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
花のつき方
集散花序
花弁の数
5
花の色
黄
花径
20
葉の色
緑
繁殖方法
種、挿木、株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、花壇
ハーディネスゾーン
3a〜3b
有用
薬用
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