植物図鑑
コモチマンネングサ
マンネングサ属
コモチマンネングサ
学名:
Sedum bulbiferum
〔基本情報〕畑や道端、耕す前の水田でみられる越年草。
多肉植物です。
茎は基部でよく枝分かれして、地を這って節から根を下ろし、長さ20~60cmまで伸びます。
茎の上部は立ち上がります。
葉は互生する単葉で、長さ1~1.5cm、幅0.2~0.4cmの披針形、多肉質です。
葉腋に小さなむかごがつきます。
むかごは梅雨時に地面に落ちて、そのままの形で冬越しし、翌春から生長を始めます。
茎の上部に集散状に黄色い星形の小さな花を多数つけます。
種子はふつうできません。
〔備考〕葉腋にむかごがつくことから「子持ち」とつきます。
名前
コモチマンネングサ(子持万年草)
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:東北地方南部以南、四国、九州、琉球)、朝鮮、中国
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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