植物図鑑
スクテラリア ジャワニカ
タツナミソウ属
スクテラリア ジャワニカ
学名:
Scutellaria javanica
〔基本情報〕
高さ1mになる多年草または亜低木。
茎や花序、花柄、萼などにごく細かい毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ4~9.5cm、幅1.5~4cmの卵状披針形~楕円状披針形、葉先はとがり、縁に4~8対の低い波状の鋸歯があります。
茎先に長さ7~14cmの総状花序を出し、花は一方向に偏ってつきます。
花冠は濃い紫色で長さ3cmほど、筒部が基部で折れ曲がって斜めに立ち上がる唇形花で上唇はかぶと状となり、下唇は3裂し、上唇より長くなります。
〔栽培〕
増殖は挿芽によります。
日向~半日陰で水はけのよい土壌を好みます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は春~秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害は特にありません。
名前
スクテラリア ジャワニカ
生活型
多年草、亜低木
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国南部、インドネシア、フィリピン
形状
草丈・樹高
1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
紫
花径
花序の長さ
70〜140
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿芽
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
50664
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