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植物図鑑

ヤマジノタツナミソウ

タツナミソウ属 ヤマジノタツナミソウ
学名: Scutellaria amabilis

〔基本情報〕
丘陵地の林内でみられる高さ15~25cmの多年草。
短い根茎をもち、匍匐状の地下茎はありません。
茎は基部がやや地を這ってから直立し、断面が四角形で、稜上に上向きの細かい毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1~3cm、幅1~2cmの広卵形~卵心形となり、両面に細かな毛がはえ、縁には鈍く粗い鋸歯があります。
葉柄は長さ0.5~2cmです。
茎先に短い偽総状花序を出し、まばらに花をつけます。
花冠は長さ1.5~2cmで青紫色、筒部が基部で90度折れ曲がって立ち上がる唇形花で上唇はかぶと状となり、下唇は3裂します。
果実は分果です。

名前
ヤマジノタツナミソウ(山路立浪草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:関東地方西南部~東海地方)
形状
草丈・樹高
150〜250mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
偽総状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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