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植物図鑑

サルビア ウリギノサ

アキギリ属 サルビア ウリギノサ
学名: Salvia uliginosa

〔基本情報〕
原産地では湿地などにはえ、高さ1~2mになる多年草。
地下茎を出して横に広がり、草丈と同じくらいの株幅になってよく茂ります。
茎には4稜があります。
葉は対生する単葉で、長さ10cmほどの楕円状披針形~ほこ形となり、縁には鋸歯があります。
花は輪散花序に多数つき、澄んだ青色の唇形花で、下唇に白色の斑紋があります。

〔栽培〕
増殖は株分け、挿木によります。
耐寒性があり、冬に地上部が枯れても根が凍らなければ春にまた芽吹きます。
凍結が心配な場合は株元に藁を敷くなど防寒をほどこします。
日当たりと風通し、水はけがよく、適度に湿り気のある肥沃な土壌を好みます。
日当たりが悪いと徒長して軟弱になることがあり、花つきも悪くなります。
根づいた株は乾燥に耐えるので、水やりは夏に晴天が続いて乾燥しないかぎり降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
伸びすぎて草姿が乱れたら、大きく切り戻して整えなおします。
病虫害は特にありません。

名前
サルビア ウリギノサ、ボッグセージ、bog sage
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン
形状
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
輪散花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、公園・庭園
ハーディネスゾーン
8a〜11b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
39683
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