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植物図鑑

コバルトセージ

アキギリ属 コバルトセージ
学名: Salvia reptans

〔基本情報〕
原産地では乾いた草地や礫の多い場所などにはえる高さ90cmほどの多年草。
茎は細く、多数出て、枝分かれします。
葉は対生する単葉で、披針形~線形となります。
茎先に輪散花序を出します。
花はコバルトブルーの唇形花で、下唇が大きく張り出します。

〔栽培〕
増殖は挿芽、株分けによります。
日当たりと水はけ、風通しがよく乾き気味の場所を好みます。
日当たりが悪いと徒長して軟弱になることがあり、花つきも悪くなります。
水やりは多湿にならないよう注意し、鉢植えでは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は春と秋に緩効性肥料を置き肥します。
咲き終わった花穂は切り取ります。
夏の高温多湿で株が蒸れるのを防ぐのを兼ね、開花前までに何回か切り戻すと脇芽が伸びて花数が増えます。
病虫害は特にありません。

名前
コバルトセージ、west Texas grass sage
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アメリカ合衆国(テキサス州)、メキシコ、グアテマラ
形状
草丈・樹高
900mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、線形
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
輪散花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
株分け、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植、花壇、コンテナ
ハーディネスゾーン
5a〜10b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
72781
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