植物図鑑
ベニゲンペイカズラ
クサギ属
ベニゲンペイカズラ
学名:
Clerodendrum ×speciosum
〔基本情報〕
他のものに茎をからませて登るつる性の常緑低木。
葉は対生し、長さ12cmほどの卵形となり、先がとがり、全縁です。
花は集散花序につきます。
5稜があり袋状となる淡い紅色の萼をもち、その中から径1.3~1.5cm、長さ2cmほどの深紅色の花が咲きます。
花冠は5裂し、雄しべが長く突き出します。
〔来歴〕
ゲンペイカズラとClerodendrum splendensの交配によってうまれました。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
低温にあうと落葉するので10度以上を保つのが望ましいです。
水やりは春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
施肥は春~秋に緩効性肥料を置き肥します。
病虫害としてはアブラムシ、カイガラムシ、ハダニがあります。
名前
ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)
生活型
つる性木本
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
赤
花径
13〜15
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
非耐寒性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
58093
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