植物図鑑
エゾニュウ
シシウド属
エゾニュウ
学名:
Angelica ursina
〔基本情報〕山地の草地や沢沿いなどでみられ、北海道では海岸近くの草原にはえる多年草。
茎は高さ2~3mにもなり、太く中空で、直立し、上部で枝分かれします。
葉は互生する2~3回3出羽状複葉です。
小葉は羽状に分裂して、裂片は長楕円形です。
小葉の縁には鋸歯があります。
葉柄は袋状にふくらみます。
茎先に大きな複散形花序をつけ、花柄は50個ほど、小花柄は30個ほど出ます。
花序には径3mmほどの白色の5弁花を多数つけます。
果実は扁平な広楕円形の分果で、広く薄い側翼があります。
〔利用〕若い茎を塩蔵して冬に食べる山菜として利用します。
名前
エゾニュウ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州中部地方以北)、サハリン、千島、カムチャッカ、シベリア東部
形状
草丈・樹高
2000〜3000mm
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
複散形花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
3
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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