植物図鑑
イボタヒョウタンボク
スイカズラ属
イボタヒョウタンボク
学名:
Lonicera demissa var. demissa
〔基本情報〕
標高1,000~2,000m山地の林内でみられる高さ1~4mの落葉低木。
枝は中空で、若い枝には短く曲がった軟毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1.5~4cm、幅0.8~2cmの倒卵形~長楕円形、両端が短くとがり、両面には葉柄とともに軟毛が密にはえます。
葉の縁は全縁です。
葉柄は長さ0.1~0.4cmと短いです。
花は枝先の葉腋に2個ずつつき、基部に線状披針形の苞をもちます。
花柄は長さ0.5~1.5cmと葉柄より長く、短く曲がった軟毛がはえます。
花は2唇形で上唇は4裂し、下唇は垂れ下がります。
雄しべは花冠と同じ長さです。
花色ははじめクリーム色ですが、のちに黄色くなります。
果実は径0.4~0.8cmの球形の液果で、赤く熟します。
名前
イボタヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月
実のなる季節
9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州中部)
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜4000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
黄、黄白
花径
花序の長さ
実の色
赤
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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