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植物図鑑

サイコクキツネヤナギ

ヤナギ属 サイコクキツネヤナギ
学名: Salix vulpina subsp. alopochroa

〔基本情報〕
丘陵地や山地でみられ高さ2mになる落葉低木。
株立ちとなります。
樹皮は灰褐色で、材の表面には隆起線が顕著に出ます。
葉は互生する単葉で、長さ5~12cm、幅2~5.5cmの楕円形~倒卵形です。
葉の表面は葉脈に沿って凹んだしわがめだち、裏面脈上に鉄さび色または白色の軟毛がはえます。
葉の縁には浅い鋸歯があります。
葉柄をもちます。
半円形の托葉があります。
新葉の縁は裏側に巻きません。
雌雄異株です。
花は葉の展開前に出る円柱形の花穂に密につき、雄花穂は太く短いです。
花穂の基部には葉がつかないか、ごく小さな葉がつきます。
花には花弁はありません。
果実は蒴果で、熟すと裂開して、柳絮(りゅうじょ)とよばれる綿毛に包まれた種子を出します。

名前
サイコクキツネヤナギ(西国狐柳)
生活型
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
良く似た植物
キツネヤナギ、カンサイキツネヤナギ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月
実のなる季節
5月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:愛知県中部以西、四国、九州)
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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