植物図鑑
キンポウゲ
キンポウゲ属
キンポウゲ
学名:
Ranunculus japonicus var. japonicusf. pleniflorus
〔基本情報〕
高さ30~120cmの多年草。
茎は上部でよく枝分かれします。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は長さ2~12cm、幅2~14cmで掌状に3裂し、両面に伏した毛がはえます。
根出葉の葉柄は長さ3~20cmで、毛がはえます。
茎につく葉は互生します。
花は茎先に数個が集散状につくか単生し、径1.5~2cmで黄色く、八重咲き、金属質の光沢があります。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
栽培は容易で、条件があえば放任でもよく育ちます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
病虫害は特にありません。
名前
キンポウゲ(金鳳花)、ヤエキンポウゲ(八重金鳳花)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
3月、4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
300〜1200mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生、集散花序
花弁の数
花の色
黄
花径
15〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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