植物図鑑
トゲミノキツネノボタン
キンポウゲ属
トゲミノキツネノボタン
学名:
Ranunculus muricatus
〔基本情報〕畑や道端、田の畔などのやや湿った場所でみられる高さ15~50cmの多年草。
茎は基部からまばらに枝分かれします。
葉には根出葉と茎葉があり、ともに3裂して、縁に不揃いの鋸歯があります。
根出葉と茎の下部につく葉には長い葉柄があります。
茎の上部につく葉は互生し、短い柄をもちます。
花は茎の上部の葉腋に単生し、長い花柄をもちます。
花は径1.5cmほどの黄色い5弁花です。
萼片は花時には反り返ります。
果実は20個ほどの痩果からなる集合果です。
痩果は長さ6mmで扁平、側面に刺状の突起が多数あります。
名前
トゲミノキツネノボタン(刺実狐牡丹)、トゲミキンポウゲ(刺実金鳳花)、rough-fruited buttercup、spinyfruit buttercup
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ
形状
草丈・樹高
150〜500mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
5
花の色
黄
花径
15
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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