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植物図鑑

大葉類
被子植物
イネ目
カヤツリグサ科
スゲ属
ナガバアメリカミコシガヤ

ナガバアメリカミコシガヤ

スゲ属 ナガバアメリカミコシガヤ
学名: Carex vulpinoidea

〔基本情報〕原産地では湿地にはえる高さ60~80cmの多年草。
根茎は短く、茎は叢生します。
葉は幅2~5mmの線形で、葉鞘の前面は白い膜質でしわがあります。
茎先に長さ3~8cm、径1cmで円柱形の花序をつけ、密に10~20個の小穂をつけます。
小穂は上方に少数の雄花、下方に多くの雌花がつきます。柱頭は2個に分かれます。
ときに花序よりも長い苞を出すことがあります。
果胞は長さ2mmの扁平な卵形で背面に3脈があり、上縁がざらつき、上端はしだいに嘴となります。

〔来歴〕1992年に神奈川県相模原の休耕田で最初に記録された帰化植物です。

名前
ナガバアメリカミコシガヤ、fox sedge
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
5月、6月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
600〜800mm
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
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