植物図鑑
グラジオラス ビザンティヌス
トウショウブ属
グラジオラス ビザンティヌス
学名:
Gladiolus communis subsp. byzantinus
〔基本情報〕
高さ60~90cmになる多年草。
秋から春にかけて生長し、夏には地上部が枯れ、休眠します。
地下に球茎をもちます。
茎は細く、かたいです。
葉は長さ30cmほどの細い剣形で、3~5枚が扇状にならび、葉の基部は鞘状になって茎を抱きます。
茎先に穂状花序をだし、15個ほどの花をつけ、花序の下から順に咲いていきます。
花は紫がかった鮮やかな濃いピンク色で、径5cmほどの漏斗状、下側3枚の花被片の中央に白色の筋がはいります。
果実は蒴果で、種子には広い翼があります。
〔栽培〕
増殖は分球によります。
秋早くに球根を植えつけた場合、出てきた葉が傷まないようにフレームに取り込むなど霜よけをします。
あまり遅く植えると翌春の花数が少なくなります。
日当たりと水はけがよい弱アルカリ性の土壌を好みます。
酸性土壌を嫌うので植えつけの際は、苦土石灰を施します。
多湿を嫌うので、長雨の時期は鉢植えは雨の当たらない場所に移動し、地植えの場合は軒下に植えるか、盛り土をして雨水が流れるようにします。
水やりは過湿に注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたら与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は鉢植えの場合は春の開花前に緩効性化成肥料を施し、地植えの場合は特に必要ありません。
茎が細いので支柱が必要です。
病虫害としてはアザミウマ、アブラムシ、ハダニなどがあります。
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名前
グラジオラス ビザンティヌス、Byzantine gladiolus
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月、12月
花咲く季節
5月、6月
分布または原産地
地中海沿岸地域
草丈・樹高
600〜900mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
花のつき方
穂状花序
花弁の数
6
花の色
紫、桃
花径
50
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
球根、苗
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
アルカリ性、中性
耐候性
非耐暑性、非耐寒性
用途適性
花壇、切花、公園・庭園
ハーディネスゾーン
7a〜10b
病害
アザミウマ、アブラムシ、ハダニ
日本花き取引コード
31287
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