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植物図鑑

ウチワゼニクサ

チドメグサ属 ウチワゼニクサ
学名: Hydrocotyle verticillata var. triradiata

〔基本情報〕
湿地や沼地のほか湿った場所にはえ、群生することが多い多年草。
全体にやわらかく、茎は枝分かれして地を這い、節から根を出して広がります。
葉は互生し、径1~5cmの円形で浅い切れ込みがあり、表面には光沢があります。
葉の中心に楯状に長さ3~20cmの葉柄がつき、放射状に葉脈が出ます。
葉腋から出る花茎に散形花序を出し、数個ずつ輪生状に花をつけます。
花はごく小さく、淡い緑色の星形に開く5弁花で、雄しべは5本、花柱が2個あります。
果実は分果で花柱が残ります。

〔来歴〕
1987年に兵庫県淡路島で確認され、暖地を中心に帰化が確認されています。

名前
ウチワゼニクサ(団扇銭草)、タテバチドメグサ(盾葉血止草)、ウォーターマッシュルーム、ウォーターコイン、whorled pennywort、whorled marshpennywort、shield pennywort
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生、水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南北アメリカ、西インド諸島
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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