植物図鑑
ノチドメ
チドメグサ属
ノチドメ
学名:
Hydrocotyle maritima
〔基本情報〕
野原や畔などのやや湿った場所にはえる多年草。
茎は無毛で、枝分かれして地を這い、節から根を出して広がります。
茎の上部や枝は斜めに立ち上がります。
葉は互生し、径1~3cmの腎円形で5裂し、裂ける深さは葉の半径の1/2~2/3程度です。
葉の両面の脈上には長い毛がまばらにはえ、縁には鈍い鋸歯があります。
葉柄をもちます。
葉と対生する位置に球状の散形花序を1個出し、5~10数個の花をつけます。
花序柄はふつう葉柄より短いため、葉より低い位置で花が咲きます。
花はごく小さく、淡い緑色の星形に開く5弁花で、雄しべは5本、花柱が2個あります。
果実は分果で花柱が残ります。
名前
ノチドメ(野血止)、ハマチドメ(浜血止)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
オオチドメ、タカサゴノチドメ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州~琉球、小笠原)、朝鮮、中国
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
緑
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
公園・庭園、アクアリウム、アクアテラリウム
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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