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植物図鑑

チドメグサ

チドメグサ属 チドメグサ
学名: Hydrocotyle sibthorpioides

〔基本情報〕
庭や道端などにはえる常緑多年草。
茎は枝分かれして地を這い、節から根を出して広がります。
葉は互生し、径0.5~1.2cmの円心形で掌状に浅く裂け、裂ける深さは葉の半径の1/3~1/4程度で、裂片の縁には鈍い鋸歯があります。
葉の両面は葉柄とともに無毛ですが、まれに裏面脈上に突起毛があります。
長い葉柄をもちます。
葉腋に短い散形花序を1個出し、5~10数個の花をつけます。
花序柄は開花期は葉柄より短いため、葉より低い位置で花が咲きます。
花はごく小さく、白色の星形に開く5弁花で、雄しべは5本、花柱が2個あります。
果実は分果で花柱が残ります。
果実期には果序柄が長さ1~1.5cmまで伸びます。

〔利用〕
葉を薬用とします。

〔備考〕
葉を血止めに使ったことが名の由来です。

名前
チドメグサ(血止草)、lawn marshpennywort
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道南西部~琉球、小笠原)、東~南アジア、アフリカ
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
6
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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