植物図鑑
ソクズ
ニワトコ属
ソクズ
学名:
Sambucus chinensis var. chinensis
〔基本情報〕人家の近くでみられる高さ1~1.5mの多年草。
地下茎を出して増え広がります。
茎の基部が木質化します。
葉は対生する奇数羽状複葉で、5~7枚の小葉からなります。
小葉の大きさは長さ5~17cm、幅2~6cmの楕円形~披針形で、縁には細かい鋸歯があります。
枝先に大きな散房状集散花序を出し、小さな花を多数つけます。
花は径3~4mmで、花冠は深く5裂して白色です。
果実は径mmほどの球形の核果となり赤色に熟します。
〔来歴〕中国から薬用植物として渡来したものが野生化したという説があります。
〔利用〕全草を薬用とします。
名前
ソクズ、クサニワトコ、クサタヅ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道南部、本州、四国、九州)、中国、ラオス、ベトナム、タイ北部、ミャンマー、インド、インドネシア、フィリピン
形状
草丈・樹高
1000〜1500mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
白
花径
3〜4
花序の長さ
実の色
赤
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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