植物図鑑
チチコグサモドキ
チチコグサモドキ属
チチコグサモドキ
学名:
Gamochaeta pensylvanica
〔基本情報〕
道端や空き地などでみられる高さ15~40cmの越年草。
全体に白色の綿毛がはえます。
茎は1本立となるか基部から枝分かれします。
葉には根生葉と茎につく葉があり、根生葉は開花期には枯れています。
茎につく葉は互生する単葉で、長さ2~8cm、幅0.5~1.2cmのへら形となり、葉の縁はやや波打ちます。
茎の上部の葉腋から小枝を出し、径0.3cmの頭花が集まってつきます。
総苞片は背面に白い綿毛がやや密にはえます。
果実は痩果です。
〔来歴〕
大正時代初期にはすでに渡来していたと考えられ、現在は各地で帰化しています。
名前
チチコグサモドキ(父子草擬)、Pennsylvania cudweed、Pennsylvania everlasting
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
150〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
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