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植物図鑑

ウラジロチチコグサ

チチコグサモドキ属 ウラジロチチコグサ
学名: Gamochaeta coarctata

〔基本情報〕
道端や空き地などでみられる高さ15~35cmの越年草。
茎は基部からよく枝分かれし、白い綿毛が密にはえます。
葉には根生葉と茎につく葉があり、根生葉は開花期にも残ります。
茎につく葉は互生する単葉で、長さ3~8cm、幅0.6~1.5cmの楕円形です。
葉の裏面に白い綿毛が密にはえ、白く見えます。
葉の縁は波打ちます。
長さ2~20㎝の長い穂状花序を茎の上部に出し、径0.4cmの頭花を多数つけます。
総苞片は光沢のある黄緑色ですが、ときに紫色~バラ色を帯びます。
果実は痩果です。

〔来歴〕
昭和40年代後半に知られるようになり、現在は各地で帰化しています。

名前
ウラジロチチコグサ(裏白父子草)、アメリカチチコグサ、gray everlasting、elegant cudweed
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
150〜350mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
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